
【ズボラなわたしがリーフでラクに美味しく楽しむ】おすすめティーウェア
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有害なティーバッグをどう見分けるか?健康と環境を考えた選択を
近年の研究で、紅茶やハーブティーだけでなく、ドリップバッグで淹れるコーヒーにもマイクロプラスチック摂取のリスクがあることが明らかになっています。
- ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
- 有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のアドバイス【最新研究・続報】
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Health risks posed by microplastics in tea bags: microplastic pollution – a truly global problem(マイクロプラスチックの健康リスク:ティーバッグによる汚染)
記事要訳:一部のプラスチック製ティーバッグからは1杯あたり約11.6億個のマイクロプラスチックと3.1億個のナノプラスチックが放出されることが判明。これらの粒子は細胞内に取り込まれる可能性がある。(2023年)
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Label-free detection and characterization of secondary microplastics from tea bags(ティーバッグからの二次マイクロプラスチックの検出と特性化)
記事要訳:ティーバッグから放出されるマイクロプラスチックの化学構造を特定。11種類のサンプルでポリエチレンやナイロンなどが検出され、人体と環境への影響が示唆される。(2024年) -
Pouring hot water through drip bags releases thousands of microplastics into coffee(熱湯を注ぐとドリップバッグから数千のマイクロプラスチックが放出される)
記事要訳:ドリップバッグ1個から1万個以上のマイクロプラスチックが放出され、レーヨンが主成分として検出される。温度や抽出時間が影響を及ぼす。(2023年)
『こういったプラスチックを避けるもう1つの方法は、茶葉をそのまま使用し、プラスチックを含まない、ステンレス製の茶こしを使用することである。(記事より)』
そのようなことをふまえ、当ショップでは健康や環境を重視するなら茶葉を直接使うのがベストな選択と考え、主にリーフティーを取り扱っています。
オプションで、人体および環境負荷のないティーバッグ素材でティーバッグ加工も承っておりますので、プレゼントや外出先でも楽しみたい場合などにご活用ください。
茶葉をラクにカンタンに楽しむ方法
ポットに注いで、蒸らして、茶こしで濾して・・・ という3段階から、ティーバッグと変わらぬ手軽さにもっていってくれるのがカップに茶こしがついてるタイプです。
当店ではティーウェアのお取り扱いはありませんが、個人的にKINTO製品を愛用しており、おすすめです。
おひとりで使う場合はカップがおすすめ。以下におすすめ理由も3つ挙げます。
KINTO カップタイプ
- 二重構造: ダブルウォールグラスなので、熱々の飲み物でも外側は熱くならず、アイスティーでも結露しません
- 便利な蓋付き: 茶こしをそのまま蓋の裏に置けるデザイン
- 交換可能なパーツ: ガラスが割れても蓋と茶こしはサイズが合えば他のマグカップでも利用できます(雑貨店GEORGE'SのPaletteマグは専用品!?というくらいピッタリサイズ)
ポットタイプをご希望の方は:小サイズ460ml、大サイズ720ml
似たようなデザインのものはハリオや無印良品でも販売されています。
他にも一体型のティーポットいろいろあるのでお好みのものを探してみてくださいね!かわいいお気に入りのポットを使うだけでも気持ちが上がりますよ〜。以下Amazonにあったポットのリンクです(※アフィリエイト設定はしていません)
FORLIFE
お茶を一杯淹れる時間を、香りと湯の音でリラックスできるひとときに変えてみませんか?
リーフティーを選ぶ理由、環境や健康のためにできること
SDGsやオーガニックに関心が高まる一方、日本では価格差が大きいと選ばれにくいのが現状です。
当店は、長期的に満足いただける品質のため、リーフティーに注力しています。生分解性素材のティーバッグはコストが高く、耐久性の問題が多いため、手軽さよりも本質的な価値を提供することを目指しています。
香り、茶葉の開く様子、湯の音を楽しむ、意識せずカンタンに習慣化できるマインドフルネスを兼ねるティータイムを、ぜひ体験してください✨️